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校長あいさつ



一人ひとりの夢を育てる学校をめざして
 ―普通科から総合学科(2020年度=令和2年度)への架け橋―
校長 西牟田 哲哉

 

 愛知県立豊橋西高等学校のホームページにアクセスしていただき、ありがとうございます。
 平成31年(2019年)4月8日、真新しい制服で本校(通称を「西高」と言います)の正門を200名の新入生がくぐりました。本校は1学年5クラスです。9日には新転任の先生方が紹介され、在校生とも対面、全校生徒600名で始業式を行い、豊橋西高校の平成31年度(=令和元年度)が力強くスタートしました。
 本校は中規模校の良さを生かし、一人ひとりを大事にします。先生と生徒の距離がとても近い学校です。少人数指導や面接を重んじ、本人の性格や進路希望に適した、きめ細やかな指導を目指します。朝夕の元気な挨拶・身だしなみ・交通マナー・授業規律・基礎基本を心がけます。外国人選抜で少数ながら入学してくる子も、進学等の夢がかなうよう、わかりやすい授業が工夫されています。
 学校全体の重点目標に「自尊の感情と自己有用感を育てる」という項目を、昨年度新たに加えました。「自尊」とは、自分の良い所を積極的に見つけ、大切にするという意味です。「自己有用感」とは、自分が誰か他の人や集団・社会に役立っているのだ、という感覚です。入学してくる生徒の皆さんには、1つでもいいから好きなことを見つけ、優越感を測るような他人との比較ではなく、「本当の自信」を西高で育ててほしいと願います。
 西高では、授業・学校行事・部活動・ボランティア等、教育課程のどの場面でも、一人ひとりの良さを発見し、生かし、伸ばす指導を重視します。授業は、学び直しの方法が工夫され、わかる喜びを体験できます。学校行事では、友と交わる力が育まれ、達成感を自信につなげてゆきます。部活動では、多くの子が活躍するチャンスがあり、チームの一員としての充実感が味わえます。生徒会活動とボランティアは特に力を入れています。 文化祭(ちきり祭。「ちきり」=「まとまる」「団結」という意味)や体育大会・クラスマッチなどの学校行事では、生徒会の企画がとても重んじられます。ボランティアは、部活動や生徒会と兼ねる形で参加できます。絵本作家の指導を得て地元の保育園へ絵本の読み聞かせに出かけたり、手話を習ったり、近隣(市民病院真向かい)の社会福祉施設等で高齢の方々と一緒にクリスマス会を楽しんだりします。 また、陸上部の部員達が豊橋市に協力して市民マラソンのお手伝いをしたり、生徒会の呼びかけでペットボトルのフタを集め援助国へワクチンを送る活動などもしています。
 2年生になると、普通科の中に「情報活用コース」が組み込まれていて、そのコースを希望すると、大学と連携した高レベルの研究発表に挑戦することになります。さらに、令和2年度(2020年度)、本校は「総合学科」に改編が決定しています。豊橋初の総合学科です。現在その準備に向けて「進学 かつ 地域密着」に重きをおく、特色ある学校づくりに邁進中です。
 西高では、単に大学進学を目指して勉強するだけでなく、それぞれの夢の芽を発見し育て、将来の仕事像(キャリア)に結びつく高校生活になるよう、一人ひとりに合わせた指導を工夫します。看護師・保育士・消防士・警察官・理学療法士・管理栄養士・市役所・教員・スポーツ指導員等の分野で、約1万1千人(正確には、平成31年3月1日現在で11,603人)を越す卒業生・同窓生の方々が地元東三河・豊橋を中心に応援してくれています。普通科の進学校としては、東三河への定着率が高く、東三河・豊橋を支えている学校という自負があります。
 校訓の『為せば 成る』は、西高が建つ地域の新田開発の歴史とその気概の精神をも表現しています。勉強・スポーツ・文化活動、どんなことでもいいので、目標や夢・志を高く持って、西高でチャレンジをしてほしいと願います。豊橋西高校は、普通科としての従来の伝統を生かしつつ、来たるべき令和2年度(2020年度)の「総合学科 誕生」への架け橋になろうと、今学校をあげて、生まれ変わる準備を進めています。何よりも、在校する生徒、新しく入学してきた一人ひとりの夢の芽を発見し、育て、夢の実現のために寄り添う学校を目指しています。

所在地

〒441-8087

豊橋市牟呂町西明治新右前4

電話番号

0532-31-8800

FAX番号

0532-31-9035

学校長

西牟田哲哉