カンボジア就労支援について学びました。

10月25日、1年生の「産業社会と人間」の授業で、講演会を行いました。

かご作りでカンボジアの就労支援 をされているmoilyの池宮様を講師としてお招きし、世界の現状とSDGsついてお話していただきました。

「お金がないから不幸せではないが、貧困で絶望の中にいる子供たちを笑顔にしたい!」という強い考えのもと、世界中を旅しながら現地の方々とお仕事をされていました。生徒達にとっては日常ではなかなか聞くことのできない貴重な体験になったと思います。

現在、1年生の産業社会と人間の授業では、SDGsについて自分たちで問題を見つけ、解決策を考える探究活動を行っています。

生徒からは「私も生活に困っている人のために、何かしたいなと思いました。」 「国は違えど、同じ人類、同じ人間だから、皆平等に生きて、幸せになるべきものだと思いました。」 などの声がありました。