総合学科の概要
総合学科は、国語、数学などの普通教科を中心に学ぶ「普通科」と、工業や商業などの専門教科を中心に学ぶ「専門学科」に並ぶものとして、平成6年度から導入された第三の選択肢の学科です。
総合学科では、生徒の個性を重視し、将来の職業選択を視野に入れた学習を行います。
総合学科の特徴
1.自分の時間割を決めることができる
総合学科では、幅広い選択科目の中から、 自分の興味・関心や進路希望にあわせて、勉強したい科目を選択し、自分の時間割を決めることができます。
1年生では共通科目で学習し、2年生から各選択科目に分かれた授業が始まります。
2.進路選択や自分自身の生き方について考える時間がある
総合学科では、1年生で「産業社会と人間」という授業が週に2時間実施されます。
この授業では、自分自身を見つめなおし、将来の進路選択やこれからの生き方についてじっくりと考えていきます。
また、探究的な活動を通して、課題解決能力、コミュニケーション能力、プレゼンテーション能力などを身に付けることができます。
3.少人数の授業で、きめ細かな指導が受けられる
総合学科は選択科目が多いため、多くの授業で少人数で授業が実施されています。そのため、1人1人に応じたきめ細かな指導を受けることができます。
また、本校では授業以外でも、進学・就職のための面接・小論文指導などでも丁寧な個別指導を行っています。