3年生の学校設定科目「SDGs」の授業は、世界の実情を学び自分たちが社会にどのように関わっていけるかを考える時間です。1学期前半は身近な環境問題として「海の豊かさを守ろう」をテーマに学習中。
この授業で5月10日、豊橋市の表浜を中心にビーチクリーン活動に取り組む「OMOTEHAMAおかん」代表 関かなえさんを迎えてお話を伺いました。
アカウミガメの産卵がしやすい海岸をつくること、子どもたちが裸足で走れる安全な砂浜をつくることを目標に活動している関さん。「やりたいことに出会えたらぜひ挑戦してほしい」と生徒たちに語ってくださいました。
受講した3年の鈴木舞さんは「ウミガメが安心して産卵できる海岸を実現するために、機会があればぜひ参加してみたい」と感想を述べました。
今回の講義が生徒たちの次の行動につながるきっかけになればうれしいです。