3年生が進路について2年生に講話を行いました!

進路が決まった3年生から話を聞く「進路講話」が2年生に向けて行われました。話をしてくれたのは8名の先輩たちです。

講話が始まる前に校長先生の講話を聞きました。校長先生からは「進路決定は人生の方向を決める」「自分の将来像を描くことが大切」「迷うことは成長の証」とメッセージをいただきました。

先輩たちは自身の経験をもとに本音で話をしてくれました。

部活を中心とした話では、「3年間部活を続けたことを面接に活かせることができた」「部活で就職後に活かせる体力をつけることができた」「部活をやめたことでボランティア活動に時間を費やすことができた」など、異なる立場から話をしてくれました。部活を継続することを選択した先輩も、やめることを選択した先輩も、目的をもって行動していたことがわかります。

進学の話では、看護の四大と専門、それぞれ選んだ理由を話してくれました。四大専門それぞれのメリットがある中で、悔いのない選択ができたのは自己分析をしっかりできていたからだと思います。

就職の話では、「実際に見学に行って自分に適性が合うかが大切」「労働環境が自分の生活リズムが合うからこの職種を選んだ」など、行動に移すことが重要であると話をしてくれました。また、「評定が足りなかったから第一希望の会社に行くことができなかった」などの失敗談も話をしてくれました。

他にも勉強の工夫や、伝えたいメッセージなど、今の2年生が悩んでいることを経験し、乗り越えてきた先輩だからこその視点で話をしてくれました。

今から行動できれば間に合うはずです。後悔しないために、できることをしていきましょう。