情報活用コース研究発表会を行いました

3年生情報活用コース「課題研究」の授業で個人研究発表会を行いました。 授業の中では、生徒が自らテーマを設定し、調査研究を進めました。

3年3組山本優さんは「災害発生時の新たな情報共有手段」について発表しました。その中では津波避難ビルである本校に備えるべき情報共有手段について検証し、その結果を実際に豊橋市役所に提案した様子などがまとめられていました。

「人に似ることで発生するメリット・デメリット―人に似せないことで音声合成ができること―」の発表をした3年3組堀井陽菜さんは、全編合成音声での発表という斬新な手法を取り入れました。堀井さんは「合成音声の準備はソフトを活用したものの、細部の調整には苦労した」と発表を振り返りました。

その他、どの発表も実験やアンケート調査などが取り入れられていて、研究への熱心な様子が感じ取れました。